夕方のだるさは「体力不足」ではなく、
1日中つづいた“無意識の緊張”のツケです。
つまり、
- 頑張りすぎ
- 力入りっぱなし
- 呼吸が浅い
- 自律神経が切り替わらない
この4つが積み重なった結果、
夕方にドッと「エネルギー切れ」が起きているだけ。
だから必要なのは、
鍛えることでも、気合でもなく「オフに戻すこと」です。
なぜ夕方に急にだるくなるのか?
原因① 自律神経がずっと「ON」のまま
女性は1日中こんな状態になりがちです。
- 朝から時間に追われる
- 仕事で気を張る
- 人に気を使う
- ミスしないよう常に緊張
この時、体の中ではずっと
交感神経(戦闘モード)が働きっぱなし。
本来は夕方になると
副交感神経(回復モード)に切り替わるはずなのに、
切り替えられずにエネルギー切れになります。
→ これが「急にだるい」の正体。
実はこの「夕方まで緊張が抜けない体」、
1日を通して無意識に力が入りやすい人にかなり多い傾向です。→【寝る前に体が緊張して眠れない女性へ|3分リセットで“勝手に眠くなる体”に戻す方法】の記事で、
あなたがどのタイプかチェックしてみてください。
原因② 呼吸が浅すぎて酸素不足
夕方だるい人の9割は、
自分では気づかないうちにこうなっています。
- 肩が上がったまま
- 胸だけで呼吸
- 息が短い・浅い
これ、実は…
ずっと軽く息止めしてる状態。
体は常に「酸欠気味」なので、
夕方になると脳も体もフリーズします。
呼吸タイプ診断系
もし「自分、呼吸浅いかも…」と思ったら、
こちらの記事でセルフチェックできます。→スマホを見ると肩が上がる女性へ|無意識の緊張をゆるめて首・肩がスッと軽くなる方法
呼吸が浅い人の姿勢パターンがかなり当てはまります。
原因③ 筋肉が1日中“力入りっぱなし”
特に多いのがこの3か所。
- 首・肩
- 背中
- お腹
座っていても立っていても、
ずっと力が入ってる。
つまり体はずっと
「軽い筋トレ状態」。
だから何もしてないのに、
夕方にはもうヘトヘト。
原因④「ちゃんとしなきゃ思考」で脳が疲れている
夕方だるくなる女性ほど、実は…
- 真面目
- 気配り屋
- がんばり屋
- 手を抜けない
このタイプは、
体より先に脳が疲れ切ってます。
脳が疲れる → 自律神経乱れる → 体だるい
完全にこのループ。

夕方だるさの正体とは?
ここまで読んで、
「自分ほぼ全部当てはまってる…」と感じた方、多いと思います。
でもこれ、決して珍しいことではありません。
夕方だるくなる女性の体の中では、
ほぼ全員こうなっています。
① 朝からずっと“緊張モード”で過ごしている
- 出勤
- 家事
- 仕事
- 人間関係
- 時間に追われる生活
女性は「力を抜いてるつもり」でも、
実際はずっと体がスタンバイ状態。
エンジンかけっぱなしの車と同じで、
ガソリンは確実に減っていきます。
朝の記事は超重要リンク
夕方のだるさは、
実は「朝の体の使い方」でほぼ決まります。→朝体が重い女性へ|運動していい?逆効果にならない正しい動かし方
朝から緊張モードの人ほど夕方に落ちます。
② 呼吸が浅く、体がずっと軽い酸欠
だるい人ほど、ほぼ例外なく
- 肩が上がる
- 息が短い
- 吸ってばかりで吐けてない
つまり、
呼吸してるのに回復できてない状態。
酸素が入らない → 脳が疲れる → 体も動かない
これ、かなり大きい原因です。
③ 筋肉が1日中“無意識で頑張っている”
特に多いのが
- 首
- 肩
- 背中
- お腹
ずっと力入りっぱなし。
これはもう「軽い運動を8時間やってる」のと同じ。
夕方になるころには、
体力じゃなく神経が先に限界です。
④ 脳が先に疲れ切っている
夕方だるくなる女性ほど
- 気配り屋
- 真面目
- 空気読む
- ちゃんとしなきゃタイプ
体より先に、
脳がオーバーヒートしてます。
脳が疲れる → 自律神経が乱れる → 体が重くなる
完全にこの流れ。

夕方だるさは「体力不足」ではない
ここで一番大事なことを言います。
夕方だるいのは、
❌ 体力がないから
❌ 年齢のせい
❌ 運動不足
ではありません。
実際は、
「ずっと緊張を解けなかった結果」
ただそれだけです。
なぜ「夕方」に一気に来るのか?
これ、かなり多くの人が疑問に思います。
朝も昼も普通なのに
なぜ夕方だけ急に?
理由はシンプルです。
体は「もう限界です」とずっとサインを出している
でも多くの女性はこう思っています。
- まだいける
- これくらい普通
- みんな頑張ってるし
この「無視」が1日中続きます。
そして夕方。
神経が限界を超えた瞬間に、
ドッとブレーキがかかる。
これが「急にだるい」の正体。
スマホのバッテリーと同じ
朝100%だった体のエネルギー。
- 緊張
- 呼吸浅い
- 筋肉ガチガチ
- 脳フル稼働
これ全部、
バックグラウンドで電池食いまくってます。
残り20%を切った瞬間、
一気にパフォーマンス低下。
それが夕方。
夕方だるい人がやってしまう「間違った回復」
ここ、かなり重要です。
だるい人ほど、
回復しようとして逆に疲れることをしています。
間違い① コーヒー・甘いもの
一時的にシャキッとするけど…
- 神経さらに興奮
- 夜寝れない
- 翌日もっとだるい
完全に悪循環ループ。
間違い② ちゃんとストレッチ・運動
実はこれ、夕方には逆効果なことも多い。
すでに緊張してる体に、
「さらに動け!」
「もっと伸ばせ!」
と命令している状態。
回復どころか、
神経疲労が増えるだけ。
間違い③ 自分を責める
- 私ほんと体力ない…
- みんな普通にやってるのに…
- サボってるだけかも…
この思考が一番ヤバい。
脳ストレス増加
→ 自律神経さらに乱れる
→ だるさ倍増
夕方だるさに必要なのは「頑張らない回復」
ここが最大のポイントです。
夕方の体に必要なのは、
❌ 頑張る
❌ 気合い
❌ 努力
ではなく、
「オフに戻す」こと。
5分回復ルーティン完全ガイド
ここからは、いよいよ実践です。
夕方にだるくなったとき、
このルーティンを「順番通り」やってください。
大事なのは、
- 頑張らない
- 力を入れない
- 正しくやろうとしない
ただ“ゆるく戻す”だけでOKです。
ステップ① 呼吸リセット(1分)
まず最初は、必ずここから。
やり方
- 鼻から4秒かけて吸う
- 口から6秒かけて吐く
- これを3〜5回
ポイントは、
- 肩を動かさない
- お腹がふくらむのを感じる
- 吐くほうを長めに
何が起きているか?
この呼吸だけで、
- 交感神経 → OFF
- 副交感神経 → ON
に切り替わります。
つまり、
体に「もう戦わなくていいよ」と伝えている状態。
ここで多くの人がすでに
「あ、ちょっと楽かも…」
と感じ始めます。
ステップ② 肩・背中ゆらし(1分)
次は、1日中こわばった上半身を解除。
やり方
- 肩をすくめてストン ×3回
- 背中を左右にゆらゆら(30秒)
力は一切いりません。
「体を動かす」というより
「重さを預ける」イメージ。
何が起きているか?
首・肩・背中は、
脳の緊張と直結している場所。
ここがゆるむと、
- 頭の疲れ
- 目の疲れ
- 思考の疲れ
が一気に抜け始めます。
つまり、
体より先に“脳が回復”していく段階。
ステップ③ 股関節ゆらし(1分)
ここで血流スイッチを入れます。
やり方
- 立ったまま、腰を左右にゆらす
- 足は肩幅、膝は軽くゆるめる
- 30秒〜1分
ダンスみたいでOK。
正しさゼロで大丈夫。
何が起きているか?
股関節は「血流のハブ」。
ここが動くと、
- 下半身の血流
- 内臓の血流
- 体温
が一気に戻ります。
夕方のだるさは、
ここでかなり軽くなります。
ステップ④ 首回し(30秒)
最後に、神経の仕上げ。
やり方
- 首をゆっくり円を描く
- 痛くない範囲で
- 左右それぞれ15秒
速さは「スローモーション」。
何が起きているか?
首は自律神経の通り道。
ここをゆるめると、
- 頭が軽い
- 目がスッキリ
- 思考が止まる
という状態に入ります。
ステップ⑤ あえて“ため息”(30秒)
最後はこれ。
やり方
あえて声に出して、
「はぁ〜〜…」
と長く吐く。
2〜3回。
何が起きているか?
ため息は、
副交感神経を最速でONにする
“裏技”みたいなもの。
科学的にも、
ため息=神経オフのスイッチ
と分かっています。

合計5分で起きる変化
この5分で体の中ではこうなっています。
| Before | After |
|---|---|
| 呼吸浅い | 呼吸深い |
| 神経ON | 神経OFF |
| 肩ガチガチ | 肩ストン |
| 血流停滞 | 血流回復 |
| 頭フル稼働 | 頭ぼーっと |
つまり、
「戦闘モード」から「回復モード」へ強制切り替え完了。
なぜ「5分回復ルーティン」が効くのか?
さっき紹介したルーティン、
- 呼吸
- ゆらし
- 力を抜く
全部共通しているのは、
神経を切り替える刺激しか入れていない
という点。
筋肉を鍛えない
心拍数を上げない
頑張らせない
だからこそ、
- 疲れてる日ほど効く
- 体力なくてもできる
- 続く
実際に起きやすい変化
このタイプの回復を始めた女性に
本当によくある変化です。
① 夕方の「ズーン」が軽くなる
以前:
16時過ぎるとソファ直行
今:
まだ動ける余力あり
② 夜のイライラが減る
神経オフになるので、
感情の余裕が戻る。
子どもや家族に
優しくなれる人、めちゃくちゃ多いです。
③ 寝つきが良くなる
夕方に神経切り替えると、
夜の入眠が別次元でラク。
④ 朝の体が軽い
実はここが一番大きい変化。
夕方の過ごし方が変わると、
翌朝の体がまるで違います。
夕方だるいあなたへ、一番伝えたいこと
最後に、これだけ覚えておいてください。
夕方だるくなるのは、
あなたが弱いからじゃない
体力ないからじゃない
サボってるからじゃない
毎日ずっと、頑張りすぎてただけ。
だから必要なのは、
「もっと頑張る」じゃなくて
「ちゃんと力を抜く」
それだけで、
体はちゃんと戻ります。

まとめ
夕方だるさの正体は、
- 緊張しっぱなしの神経
- 浅い呼吸
- 力入りっぱなしの筋肉
- 疲れ切った脳
つまり、
回復できないまま1日を終えているだけ。
5分、呼吸とゆらしで、
神経をオフに戻すだけで、
夕方のだるさは
「当たり前」じゃなくなります。
あなたの体は壊れてない。
ちゃんと頑張りすぎただけです。

コメント