「運動すれば元気になる」
そう思って始めたのに、
- ぐったりする
- 体が重くなる
- 次の日まで疲れが残る
- やる気がなくなる
こんな経験はありませんか?
実はこれ、
体力がないからではありません。
原因は、
体の使い方と運動の始め方がズレていることです。
そして、ここを少し変えるだけで、
- 疲れにくくなる
- 続けられるようになる
- 体が軽くなる
という変化が起きます。
この記事では、
- なぜ運動すると逆に疲れるのか
- 疲れない体の使い方
- 今日からできる改善方法
をやさしく解説していきます。

疲れるのは「頑張りすぎ」が原因
先に結論から言います。
運動すると疲れる女性の多くは、
最初から頑張りすぎています。
体がまだ準備できていない状態で、
- 無理に動く
- きつい運動をする
- 長く続ける
これをしてしまうと、体は回復するどころか、
「防御モード」に入ります。
結果として、
- 疲れが増える
- 筋肉が固まる
- だるくなる
という状態になります。

なぜ運動すると逆に疲れるのか?7つの原因
原因① 体が「緊張モード」のまま動いている
現代女性は、日常的に
- 仕事
- 人間関係
- スマホ
- 家事
で常に神経を使っています。
つまり、
体はずっとONの状態。
この状態で運動すると、
- さらに緊張
- さらに疲労
になってしまいます。
原因② 呼吸が浅いまま動いている
疲れやすい人の共通点は、
呼吸が浅いこと。
呼吸が浅いと、
- 酸素が足りない
- 筋肉が回復しない
- すぐ疲れる
という状態になります。
原因③ 使っていない筋肉が急に動く
運動不足の体は、
- 筋肉が眠っている状態
そこに急に負荷をかけると、
体はびっくりして、
防御反応=疲労
を出します。
原因④ 力みながら運動している
特に女性は、
- 頑張り屋
- 真面目
な人ほど、
- 歯を食いしばる
- 肩に力が入る
これが疲れの原因になります。
原因⑤ 「ちゃんとやらなきゃ思考」
- 30分やらないと意味がない
- 汗をかかないとダメ
こう思っていませんか?
これが一番体を疲れさせます。
原因⑥ 体が固い状態で始めている
いきなり動くと、
- 筋肉が引っ張られる
- 血流が悪い
その結果、
疲労が溜まりやすくなります。
原因⑦ 回復が追いついていない
運動は本来、
- 回復
- 修復
があって初めて効果が出ます。
でも疲れやすい人は、
回復が遅い体になっています。

こんな女性ほど「運動すると疲れる」
実は、運動して疲れてしまう女性には、はっきりした共通点があります。
それは「体力がない人」ではありません。
むしろ、
- 真面目
- 頑張り屋
- 気配りができる
そんな女性ほど、運動で消耗しやすい傾向があります。
ここでは、特に当てはまりやすいタイプを深く解説します。
① デスクワーク中心の女性
1日中、
- 座りっぱなし
- パソコン作業
- スマホを見る時間が長い
この生活が続くと、体はどうなるかというと、
「固まった状態」が普通になります。
この状態で運動すると、
- 体が重い
- すぐ疲れる
- 次の日にだるさが残る
という反応が出やすくなります。
なぜなら、
筋肉が「動かない前提」で生活していたのに、
急に「動け」と言われるからです。
これは体力の問題ではなく、
準備不足の状態で走り出している
というイメージです。
② 肩こり・首こりがひどい女性
肩こりがある人は、
無意識にずっと力が入っています。
つまり、
- 肩が上がっている
- 首が固まっている
- 背中が緊張している
この状態のまま運動すると、
さらに力が入り、
運動=疲れる行為
になってしまいます。
本来、運動は、
- 血流を良くする
- 体を軽くする
ためのものですが、
力みが強い女性ほど、
逆に「消耗」に変わるのです。
③ ストレスが多い女性
ストレスが多い生活をしていると、
体はずっと
「緊張モード」
になっています。
この状態は、
- 呼吸が浅い
- 筋肉が固い
- 神経が休まらない
という特徴があります。
ここに運動を入れると、
本来はリフレッシュになるはずが、
体にとっては
「さらに頑張らされる時間」
になってしまいます。
すると、
- 疲労感が強くなる
- やる気がなくなる
- 続かなくなる
という流れに入ります。
④ 休んでも疲れが取れない女性
こんな感覚はありませんか?
- ちゃんと寝ているのに疲れている
- 休日も回復しない
- 朝からだるい
この状態は、
体がすでに
慢性的な疲労モード
に入っているサインです。
ここで運動を頑張ると、
体は回復どころか、
「もう無理」とブレーキをかけます。
だから、
- 運動=しんどい
- 運動=疲れる
と感じやすくなります。
⑤ 頑張り屋タイプの女性
実はこのタイプが一番多いです。
- 手を抜くのが苦手
- やるならちゃんとやりたい
- 中途半端が嫌
とても素敵な性格です。
でも運動になると、
この真面目さが裏目に出ます。
例えば、
- 汗をかくまでやる
- きつくないと意味がない
- 30分以上やらないと不安
こうして、
必要以上に負荷をかけてしまいます。
すると体は、
- 回復が追いつかない
- どんどん疲れる
という状態になります。
⑥ 「体力がない」と思い込んでいる女性
ここも大きなポイントです。
本当は、
体力がないのではなく、
エネルギーの使い方が下手なだけ
のことが多いです。
例えば、
- 常に力が入っている
- 呼吸が浅い
- 無意識に緊張している
この状態では、
ちょっと動いただけでも、
すごく疲れた感じがします。
つまり、
問題は体力ではなく、
「無駄な力み」
なんです。


実は逆効果になりやすい運動パターン
ここからがとても重要です。
「運動すると疲れる」と感じている女性の多くは、
次のような動きをしています。
NG① いきなり長時間のウォーキング
健康のためにと、
- 30分歩く
- 1時間歩く
これはとても良いことです。
でも、
体が固い状態で始めると、
- 足だけ疲れる
- だるくなる
- 続かなくなる
という結果になりやすいです。
NG② いきなり筋トレ
- スクワット
- プランク
- 腹筋
これも素晴らしい運動です。
ただ、
体が緊張している人がやると、
さらに力みが増えます。
結果、
- 首が痛い
- 肩がこる
- 全身が疲れる
という状態になります。
NG③ 「頑張るほど効果がある」と思っている
これが一番多い思い込みです。
でも実は、
疲れやすい女性ほど、
頑張らない方が体は変わります。
なぜなら、
体が求めているのは、
- 刺激
ではなく - 回復
だからです。
疲れる運動から抜け出すための第一歩
① ゆるめる → ② 整える → ③ 軽く動く
ここからが一番大切なパートです。
「運動すると疲れる…」と感じている女性は、
いきなり“動く”から疲れてしまうことがほとんど。
正しい順番は、次の3ステップです。
① まずは「ゆるめる」|体のブレーキを外す
なぜ最初に「ゆるめる」が必要なのか?
疲れやすい女性の体は、ほぼ例外なく
- 肩が上がっている
- お腹に力が入っている
- 呼吸が浅い
= 体がずっと緊張したままです。
この状態で運動すると、体はこう判断します。
「これ以上動いたら危険」
その結果、
疲労・だるさ・やる気低下が起こります。
だから最初にやるべきことは
「頑張る」ではなく ブレーキを外すことです。
ゆるめるやり方(1分でOK)
やることはこれだけ
① 肩をすくめて、ストン(3回)
- 思いきり肩をすくめる
- 一気に力を抜いてストン
これだけで、首・肩・背中の力が抜け始めます。
② 口から長く息を吐く(3呼吸)
- 吸うことは意識しなくてOK
- ふーっと長く吐く
呼吸が深くなると、体は一気に「安心モード」に入ります。
👉 この時点で
「少し体が軽い」「ホッとする」感覚があれば大正解です。
② 次に「整える」|体を動ける状態に戻す
「整える」とは何をすること?
整える=
固まった関節と筋肉を“元の位置”に戻すことです。
ここでは、
- 伸ばす
- 鍛える
は一切しません。
「動く準備」をするだけです。
整えるやり方(1〜2分)
① 背中・体幹をゆらす(30秒〜1分)
- 足を肩幅に立つ
- 上半身を左右にゆらゆら揺らす
ポイントは
力を入れないこと。
「体が勝手に揺れている」くらいがベストです。
② 股関節をゆらす(30秒)
- その場で体重を左右の足に乗せ替える
- 大きく動かさなくてOK
これだけで、
- 血流が上がる
- 下半身が軽くなる
感覚が出てきます。
👉 整える段階では
「気持ちいい」「なんか楽」だけで十分です。
③ 最後に「軽く動く」|疲れない刺激を入れる
ここでやっと“動く”
多くの女性が間違えるのがここです。
「軽く動く」は、
- 運動感ゼロ
- 頑張り感ゼロ
でOK。
目的は
体に“動いても大丈夫だよ”と教えることです。
軽く動くやり方(1分)
おすすめ① その場足踏み(30秒〜1分)
- その場で足踏み
- 膝は高く上げなくてOK
- リズムよくトントンするだけ
これだけで、
- 全身の血流UP
- 頭がスッとする
感覚が出やすいです。
おすすめ② 腕を前後にぶらぶら(30秒)
- 肩の力を抜いて
- 腕を前後に軽く振る
「運動してる感じ」が出ないのに、
体はちゃんと目覚めます。


この順番が大事な理由
この3ステップを守ると、体の中ではこう変わります。
- ゆるめる → 緊張が抜ける
- 整える → 動ける状態になる
- 軽く動く → 疲れない刺激が入る
つまり、
疲れる運動 → 回復する動き
に変わるのです。
よくある不安への答え
Q. こんなので意味あるんですか?
あります。
むしろ、
疲れやすい女性ほど効果が出やすいです。
理由は、
今まで体が「休めていなかった」から。
Q. 汗をかかなくてもいい?
全く問題ありません。
疲れやすい時期は、
- 汗をかく
- 追い込む
よりも、
「疲れを残さないこと」が最優先です。
まずは「運動しないつもり」でOK
この3ステップは、
- 運動を始める前
- 疲れた日のリセット
- やる気が出ない日
どんな日にも使えます。
「今日は運動しないけど、これだけやろう」
そのくらいの気持ちで大丈夫です。
小さな変化が出たら成功
- 動いたあと、だるくならない
- 少し体が軽い
- 呼吸が深くなる
これが出たら、
あなたの体はちゃんと変わり始めています。
運動で疲れる女性ほど、
最初に必要なのは“優しさ”です。
ここを飛ばさなければ、
体は必ず応えてくれます。
「疲れる」から「気持ちいい」に変わる瞬間
最初の変化はとても小さいです。
例えば、
- 動いたあと少し体が温かい
- 呼吸が深くなる
- だるさが残らない
これが出てきたら、
体はもう変わり始めています。
ここまで来ると、
- 運動が怖くなくなる
- 少し動くのがラクになる
という感覚が出てきます。

ここが分かれ道です
多くの女性が、
- 疲れる
- 向いてない
- やめる
この流れで終わってしまいます。
でも本当は、
やり方を少し変えるだけでいい。
運動は、
正しく始めれば、
- 元気になる
- 体が軽くなる
- 気持ちが前向きになる
ものです。
あなたが感じている疲れは、
体からの
「もっと優しく動かして」
というサインかもしれません。

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