動くと体がこわばる女性へ|原因は筋力不足じゃない。3分でゆるむ改善習慣

目次

動くと体がこわばる女性ほど「体のスイッチ」が入りっぱなしになっている

「ちょっと体を動かしただけなのに、肩や首がガチガチになる」
「ストレッチしても、逆に固くなる気がする」
「運動すると力が入りすぎてしまう」

この悩み、実はとても多いです。

そして大切なのは、
これは筋力不足の問題ではないということ。

多くの場合、

体がずっと“緊張モード”になっている

これが原因です。

つまり、

・力を抜くのが苦手
・無意識で体を固めてしまう
・常に頑張るスイッチが入っている

こういう状態になっているのです。

だからこそ、

鍛える前に必要なのは
「ゆるめること」です。

あわせて読みたい
何もしてないのに疲れる女性の原因7つ|休んでも回復しない“本当の理由”と対処法 「今日、何もしてないのに…なんでこんなに疲れてるんだろう?」 重い荷物を持ったわけでもない。運動したわけでもない。むしろずっと座ってただけ。 なのに、 体が鉛み...

なぜ動くと体がこわばるのか?女性に多い5つの原因

原因① 無意識に力を入れるクセがある

真面目な女性ほど、

  • 歩くとき
  • 家事をするとき
  • パソコン作業中

ずっと力が入っています。

特に多いのが、

  • 肩が上がる
  • 歯を食いしばる
  • お腹に力を入れすぎる

この状態で動くと、体はさらに固くなります。


原因② 呼吸が浅い

体がこわばる女性の多くは、

呼吸がとても浅い

という特徴があります。

呼吸が浅いと、

  • 体がリラックスできない
  • 筋肉がゆるまない
  • 神経がずっとONのまま

になります。

つまり、
体が「休めない」のです。


原因③ 自律神経がずっと緊張モード

女性は特に、

  • 仕事
  • 家事
  • 子育て
  • 人間関係

でストレスを受けやすいです。

すると体は、

常に「戦闘モード」になります。

この状態で動くと、

体は「危険」と判断して
さらに固まります。


原因④ 頑張りすぎる思考

・ちゃんとやらなきゃ
・しっかり動かなきゃ
・サボっちゃダメ

この思考が強いほど、

体は力みます。

つまり、

心の緊張が体の緊張になる

ということです。


原因⑤ 動く=鍛える、になっている

多くの人が、

動く=筋トレ
動く=頑張る

と思っています。

でも実は、

体がこわばる女性に必要なのは

「整える動き」

です。

あわせて読みたい
体は元気なのに動く気がしない女性へ|やる気が出ない本当の原因と自然に動ける回復法 ・体は元気なはずなのに動く気がしない・やることはあるのに体が重い・休んでも回復した感じがしない・何もしていないのに疲れている気がする こんな感覚、ありませんか...

こんな女性ほど「体がこわばりやすい」

まず大前提としてお伝えしたいのは、
体がこわばりやすい女性は「弱い」わけでも「運動が苦手」なわけでもないということです。

むしろ逆で、こわばりやすい人ほど

  • まじめ
  • 我慢強い
  • 気配りができる
  • 責任感がある

こういう「頑張れる強さ」を持っています。

でも、その強さが日常の中で積み重なると、
体は知らないうちに「緊張をためるモード」に入ってしまいます。

① 頑張り屋さん(気づいたら力が入っている)

  • 立っているだけで肩が上がる
  • 歩くときに無意識にお腹に力が入る
  • 仕事中ずっと奥歯を噛み締めている

こういう女性は本当に多いです。

頑張り屋さんほど、体の中でこうなります。

「ゆるめる」より先に「踏ん張る」癖がある

だから少し動いただけでも、筋肉がすぐに固まりやすい。

例:
軽くストレッチしただけなのに、背中や首がパンパンになる
→ それは伸ばしてるのではなく、体が「耐えてる」状態になっています。


② 気を使いすぎる女性(常に“警戒モード”)

  • 人の目が気になる
  • 空気を読んで疲れる
  • 会話のあとに反省会が始まる
  • 「嫌われたくない」が強い

これ、体にもそのまま出ます。

脳がずっと

「失敗しないように」
「嫌われないように」

と気を張っていると、体は

  • 呼吸が浅くなる
  • 肩が上がる
  • 首と背中が固まる

という形で“防御姿勢”になります。

つまり、体がこわばるのは

*

性格ではなく「防御反応」なんです。


③ 休むのが下手な女性(オフの入れ方が分からない)

  • 休んでるのにスマホ見続ける
  • 横になっても頭が動いてる
  • 何もしないと罪悪感が出る

こういう女性は、体が「休めていません」。

体は休憩のつもりでも、脳はずっとON。

結果、

  • 自律神経が切り替わらない
  • 筋肉の緊張が抜けない
  • 朝から固い

になってしまいます。

ここが大事で、
休んでいる時間がある=回復できているとは限りません。


④ ちゃんとやらなきゃ思考が強い女性(体が“固めて正解”と覚える)

体がこわばりやすい女性に多いのが、

  • ちゃんと伸ばさなきゃ
  • ちゃんと効かせなきゃ
  • ちゃんと動かなきゃ

という“ちゃんと”の呪いです。

でも体の仕組み的には、

「ちゃんと」は力みに直結します。

特に運動の場面だと、

  • 正しいフォームを意識しすぎる
  • 呼吸を止める
  • 肩が上がる

こうして体は、

「運動=緊張するもの」と学習します。

すると次から、動いた瞬間に自動で固くなる。


⑤ 冷え・むくみが慢性化している女性(体が“固まりやすい土台”)

実は冷え・むくみ体質の女性は、
体がこわばりやすい傾向があります。

理由は、

血流が悪い → 筋肉が硬くなりやすい → 動くとさらに固まる

という流れができるから。

特に、

  • 足先が冷たい
  • 手が冷える
  • 夕方に脚が重い

がある人は、
筋肉がすでに固まりやすい状態です。

あわせて読みたい
緊張しやすい女性へ|頑張らなくても体がゆるむ3つの整え方 「リラックスしてね」「力抜いていいよ」 そう言われるたびに、逆に体が固くなる こと、ありませんか? 肩は無意識に上がり、呼吸は浅く、気づくと歯を食いしばっている...

体がこわばる女性の体の中で起きていること

ここを理解すると、
「私だけおかしいのかな…」という不安が減ります。

体の中では、こういうことが起きています。

① 神経がずっと“ON”で筋肉がゆるまない

こわばる女性は、体のスイッチが

  • オン(緊張)
  • オフ(回復)

のうち、オン側に寄りっぱなしです。

すると筋肉は、

「ゆるむ暇がないまま動く」ことになる。

だから動き始めにガチッと固まります。


② 呼吸が浅いまま動くので、体が防御反応を出す

呼吸が浅いと、体は

「酸素が足りない=危険」

と判断しやすいです。

だから動くとさらに

  • 肩を固める
  • お腹を固める
  • 背中を固める

という防御が起きます。


③ “動く=頑張る”が前提なので、体が最初から戦闘態勢

体がこわばる女性ほど、
動くときにこう思っています。

  • よし、やるぞ
  • ちゃんと動こう
  • 効果出さなきゃ

この瞬間、体はすでに固まっています。

つまり、動く前に緊張が始まっている。

夜になっても体の力が抜けない方は、寝る前のケアも大切です。

ここからが第一歩|「鍛える前にゆるめる」が正解

こわばり体質の女性が、最初にやるべきは

筋トレでもストレッチでもなく、
“緊張をオフにすること”です。

そのために必要なのは3つだけ。

  • 呼吸
  • ゆらし
  • 小さく動く

ここから始めると、体は安心して緩み始めます。


今日からできる:3分「こわばり解除ルーティン」

ステップ① 呼吸(60秒)|緊張をオフにするスイッチ

やり方

  1. 鼻から息を吸う(3秒)
  2. 口から細く長く吐く(6〜8秒)
  3. これを5〜6回

ポイント

  • 胸ではなく“お腹が少し膨らむ”感じ
  • 吐く息を長めにする(ここが効く)

なぜ効く?
吐く息が長くなると、体が
「安全」と判断しやすくなるからです。


ステップ② 肩・背中ゆらし(60秒)|固めてる場所を“ほどく”

やり方

  • 肩をすくめてストン(2回)
  • そのあと肩を前後に小さく回す(30秒)
  • 背中を左右に軽くゆらす(30秒)

ポイント

  • 大きく回さない
  • 痛くない範囲で“揺れるだけ”

ステップ③ 股関節ゆらし(60秒)|体の中心が緩むと全身が緩む

やり方

  • 足を肩幅
  • 左右に体重をゆらゆら移動(30秒)
  • その場で小さく足踏み(30秒)

ポイント

  • 速さは要らない
  • “軽い”を最優先にする
あわせて読みたい
1日5分の運動でも女性は本当に変われる?続かない人ほど効果を感じる理由 「1日5分の運動で効果なんて、正直ないんじゃない?」 そう思って、このページにたどり着いたのではないでしょうか。 ・運動しなきゃとは思っている・でも、30分や1時間...

「これで合ってる?」の目安

うまくいっているときは、こうなります。

  • 呼吸が少し深くなる
  • 肩がストンと下がる
  • 足が床につく感じが増える
  • 体が温かくなる
  • 「ふ〜」とため息が出る

逆に、こうなるならやり方を軽くします。

  • 息が苦しい
  • 肩が上がる
  • 体が固くなる
  • 頭が焦る

こわばりやすい女性がやりがちなNG

NG① 痛いストレッチで伸ばし切ろうとする

→ 体は危険と感じて、より固まります。

NG② いきなり筋トレで「動ける体にしよう」とする

→ こわばり体質の女性ほど、力みが増えて逆効果になりやすいです。

NG③ 「毎日やらなきゃ」と追い込む

→ 心の緊張が増えて、体も緊張します。


変化が出ると、生活がこう変わる

続けると、体はこう変わります。

  • 朝の体が軽い
  • 肩・首のこりが溜まりにくい
  • 動いたあとに疲れにくい
  • 運動が怖くなくなる
  • 「頑張らなくても整う」感覚が出る

これが出てきたら、勝ちです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

当サイト「Training Guide」は、忙しい大人の方や体力に自信のない方でも
無理なく取り組めるパーソナルトレーニング情報をお届けしています。

運営者は長年トレーニングを続けてきた経験をもとに、
「健康を維持しながら、毎日をもっと前向きに過ごしたい」という方を応援しています。

50代からの健康づくりや、子育て中で時間がない方にも役立つ情報を
わかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

コメント

コメントする

目次